d70と姉妹サイズのe65やc75との違いは？カップやアンダーがワンサイズ上！

d70と姉妹サイズの相違点をご紹介します！

姉妹サイズは、採寸して分かった本来のサイズと着用感がほぼ等しいサイズです。

「言葉はよく耳にするけれど、本来のサイズと何が同じで何が違うのかがよくわからない…」という方もいるのではないでしょうか？

そこで、今回は、d70を例に挙げて、姉妹サイズであるe65とd75の相違点を説明していきます！

下着に関する知識を身に着けて、胸を美しく見せて快適に過ごせるブラを選べるようになりましょう♪

姉妹サイズとは？

まずは、姉妹サイズの基本知識を理解しましょう！

採寸して分かった本来のサイズの次に胸にフィットするのが、姉妹サイズです。

本来のサイズの下着が見つからなかった場合や、売り切れてしまっていた場合などに把握していると、欲しい下着をあきらめずに済みます！

着用感が似ている理由は、姉妹サイズの求め方を知ると理解できます！

求め方は、以下の2通りです。

• カップ数を1つ大きくして、アンダーを1つ小さくする
• カップ数を1つ小さくして、アンダーを1つ大きくする

また、d70を2通りの求め方に当てはめると、以下のようになります。

• カップ数をdからeに1つ上げて、アンダーを70から65に1つ下げたe65
• カップ数をdからcに1つ下げて、アンダーを70から75に1つ上げたc75

チュチュアンナの公式サイトによると、BからGカップまでの姉妹サイズの一覧は、以下の通りです。

自分のサイズがあるか確認してみてください♪

2つの求め方に当てはめると、b65とg75の姉妹サイズは、それぞれa70・c60とf80・h70です！

しかし、記載されていないのは日本人女性にあまり見られないサイズだからだと考えられます。

日本人女性に多いのはB70・C70で、アンダー60やＧカップ以上の女性は少ないため、販売されている下着の商品数やデザインの種類が少ないのが現状です。

姉妹サイズは、本来のサイズがない場合に下着を探すときの第2候補となるため、販売数が少ないと、あまり意味がありません…

そのため、定義的には姉妹サイズでも、表には記載されていないと考えられます。

しかし、注意すべきなのは、必ず胸にピッタリであるとは限らないということです！

胸の形は1人1人、下着のデザインや商品は1つ1つ異なります。

そのため、姉妹サイズだからということで安心せずに、必ず試着をしましょう♪

d70と姉妹サイズe65の違いは？

d70とe65の違いについて説明します！

2つのサイズは着用感が似ている一方で違いもあり、まったく同じではないため注意が必要です。

d70とe70を比較してみましょう！

表の数字を見ると分かるように、トップとアンダーの差もアンダーも異なります。

トップとアンダーの差はe65の方が約2.5センチ大きい一方で、アンダーはd70の方が約5センチ大きいです。

このように、カップ部分の容積は同じですが、細かな数字を確認すると相違点が見られます。

姉妹サイズだからという理由だけでe65を選ぶと、自分の胸に合わない場合もあるため注意しましょう。

例えば、本来のサイズがd70で、バスト直下の胸囲が72.5センチよりも62.5センチに近い場合は、c75ではなくe65を選ぶのがおすすめです。

アンダーが近い方がより胸にフィットするため、快適に過ごせるでしょう！

d70と姉妹サイズc75の違いは？

次に、d70とc75の相違点を説明していきます！

c75もe65と同じく、d70と着用感が似ていますが、まったく同じサイズではありません。

2つのサイズを比較してみましょう！

表の数字を見ると分かるように、トップとアンダーの差ではd70の方が約2.5センチ大きく、アンダーはd75の方が約5センチ大きいです。

このように、d70とⅭ75は着用感が類似していても、バストの高さや、胸の付け根の高さで測った胸囲が異なるため、注意しましょう！

例えば、本来のサイズがd70で、アンダーが67.5よりも72.5に近い場合は、e65ではなくc75を選んだ方が良いでしょう！

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まとめ

この記事では、姉妹サイズについてd70を例に挙げて紹介しました！

姉妹サイズは、本来のブラと類似する着用感の一方で、アンダーやカップ数は異なります。

姉妹サイズを知ることでブラ選びの幅が広がりますが、採寸して分かった本来のサイズとは異なることを忘れないことが大切です。

購入する前に試着することで、快適に過ごせる下着を見つけましょう♪