【イベント】私たちは、なぜこんなに「バーバリー」のトレンチに惹かれるのか

古泉洋子(こいずみひろこ)

夕方になると肌寒さを感じるこの頃、頼りになるアウターといえばトレンチ! 誰もが一枚は持っている定番中の定番アイテムですが、着まわしやすいという以外にあまり詳しくは知らないという人もいるかもしれません。トレンチと聞いて真っ先に思い出すブランドといえば、もちろん「バーバリー」でしょう。今、その「バーバリー」のトレンチにまつわるストーリーを知ることができる貴重なイベントがバーバリー新宿で行われています。

2016.10.28 更新

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始まりはギャバジンという素材

「バーバリー」は1856年、イギリスでトーマス・バーバリーが創業。今年160周年を迎えます。1879年、高密度に織られた悪天候にも強く、それでいて通気性も保たれるギャバジンという素材を考案。展示会場ではアーサー・クラウストンが着用した飛行服のレプリカや、さまざまなアーカイブ資料を見ることができます。

「バーバリー」のトレンチを解剖

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トレンチを解剖したパーツも展示。先日まで英国ヨークシャー州キャッスルフォードの自社工場から職人が来日しており、トレンチコートを製作する上でもっとも熟練した技術を要する襟付けのデモンストレーションが行われていました。なんとこのように90%以上は手縫いなのです。ちなみにこの女性は、ご夫妻でバーバリーの職人を務めているのだとか。

過去のコートを修復した「リストアード・コート」を販売

長年着込んで味の出たトレンチほど魅力的なものはありません。これまでそんなヴィンテージのトレンチは、古着のお店などで状態のいいものを探し歩くしかありませんでしたが、今回は特別に15着限定で販売されています。過去のコートを丁寧に修復した「リストアード・コート」と呼ばれるもので、ナンバリングの入ったボックス入り。意外性のある真っ赤なロングトレンチも新鮮!

フォトブース「The Studio」でモデル気分を味わえる!

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色や素材のアイディアに改めて驚かされる、ランウェイを飾ったトレンチの展示コーナーのほか、キャンペーンフォトにも使われたアーティーな空間でオリジナルフォトが撮影できるフォトブース「The Studio」も。またイニシャル入りのカードのプレゼントも実施。

 

トレンチの魅力を感じる本イベントは、11月1日(火)まで。

今週末、買い物がてら楽しんでみては?

 

「Tales of a Trench Coat – トレンチコートの物語」

会場:バーバリー新宿

新宿区新宿3-1-20

営11:00〜21:00  ☎︎ 03・6684・4607

 

 

文/古泉洋子(こいずみひろこ)

2016.10.28 更新

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