【等身大ヒロインに学ぶ1】夏ラスト、小粒で可愛い映画でMY STYLEを見つめ直す!

古泉洋子(こいずみひろこ)

帰宅時、夜の少し涼しい風に夏の終わりを肌で感じるこの頃。十分着倒した夏服にも飽きてきて、秋に向けての準備をしたくなってきました。とはいえ、秋服に完全移行はまだ無理だから、静かに自分と向き合って、秋バージョンのワタシ改造計画を練ってみるのがおすすめです。

そんなときに便利なのが、サクッと90分くらいで気軽に楽しめるDVD映画。王道名作でも最新作でもないけれど、見逃している上質作品も多いもの。今週来週と、小粒な良品映画のなかから、ちょっと自分を変えてみたくなる可愛いヒロインにフォーカスを当ててご紹介します。きっとじんわり心も満たされ、ラグジュアリーな時間になることでしょう。

2016.08.18 更新

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『(500日)のサマー』にみる、夢見がちな男VS現実的女子

日本では2010年に劇場公開され、スマッシュヒットとなった映画『(500日)のサマー』。グリーティングカード会社に務めるパッとしない草食男子、トムと、同僚のリアリスト女子、サマー。二人の関係を日めくりカレンダー調で描いたストーリーはふんわり優しい雰囲気のなか、恋愛の不変的テーマについて考えさせられる作品です。

 

サマーは、高校の卒業アルバムに一言書いたミュージシャンのアルバムが彼女の地元限定でヒットしたり、アイスクリーム屋でバイトすれば列ができたり、とティーンの頃から“サマー効果”をもたらす小悪魔的な人気者。自分に正直に生きるサマーにトムは一目惚れし、500日のつきあいのなかで翻弄されていきます。

やっぱり奔放な内面に、レディなおしゃれが最強なのかもしれない……

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ストーリーの魅力はもちろんですが、観ていくうちに恋愛引力のあるサマーのおしゃれが気になってきます。パッと見は決して派手でもトレンドを意識している風でもなく、至って普通。けれどフリル使いやパフスリーブなど、ディテールにさりげなく甘さやレトロ感を盛り込み、清楚で上品なレディな雰囲気がベースになっています。

奇跡の36歳! ズーイー・デシャネルの女らしさ

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 『(500日)のサマー』で一躍人気者となったのが、サマーを演じたズーイー・デシャネル。このルックスで現在36歳、一児の母なのだとか。主役を務める海外ドラマ『New Girl〜ダサ可愛女子と三銃士〜』も既にシーズン6と好評で、コメディエンヌとしても活躍しています。その劇中のファッションも、トミー・ヒルフィガーと以前コラボしたカプセルコレクションも着用するなど、決してモデル体型ではない、彼女のチャーミングさを生かしたレディ系でまとめています。

秋のランウェイにもレトロレディなムードが!

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サマー的レディな流れはマイケル コースやトリーバーチなど、この秋のランウェイでも見受けられた傾向です。しばらく続いたシンプルモダンなスタイルから、ボウタイブラウスや花柄などノスタルジックな女らしさへとスイッチ。そんな甘さを感じられるモードもチェックしたいところ。

 

モテるヒロイン、サマーを研究して、秋に向けてどうおしゃれを更新するか、予習してみて!

 

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『(500)日のサマー   』

ブルーレイ発売中

¥2,381+税   

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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文/古泉洋子(こいずみひろこ)

2016.08.18 更新

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