年末大掃除、いらない服を思いきって捨てる方法とは?

こだいらこゆき

季節ごとに買い足す服や小物でクローゼットに物が増えていき、いつか整理しなければ…と思いつつも時は過ぎ、最終的には「年末の大掃除でやるぞ」と自らに言い聞かせていた、そこのあなた(そして、私)。いよいよ待ったナシ、年末大掃除シーズンも最終コーナーに入りました。

いざ掃除を始めてみると、ある物をキレイに整えるだけの整理整頓で終わってしまい、結果、モノの量を減らせずに終わる・・・というパターンが多いのではないでしょうか。ということで、今回は筆者の周りにいる“クローゼット美女”に、そのハウツーを聞いてみました。ご参考に!

2016.12.26 更新

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手放す服の基準を決めておく


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青山でブティックを経営するSさんは、自宅のクローゼットもショップのようにいつも美しく整っています。どうやったら、この状態をキープできるんでしょうかね?

 

「仕事柄、シーズンごとに服は増えていくので、そのぶん、 “もう必要のない服” は潔く手放します。その基準を作って、守るようにしているだけ。私の場合は

 

① 3年間出番がなかった服は手放す

② くたびれた服は手放す

③ 似合わなかった服は無理せず手放す

 

という3ポイントですね。

①の3年間というのは、クローゼットの大きさによって人それぞれかと思います。クローゼットの適正なストック量ってありますよね。物がぎゅうぎゅう詰めにならず、出し入れしやすい状態。少なくてもスペースに対して1割程度の余裕は欲しいです。

そう考えると、3年間着ていない服を置いておく余裕は、私にはないんですよね。あと、服をきちんと入れ替えていくことで、運気の流れもよくしたい。不必要な服を溜め込んでいると、悪いものも溜まりそう(笑)(Sさん)」

 

確かに、着ることのない服を持ち続けているってことは、言葉は悪いけれど「ゴミ」を溜め込んでいるようなもの。す、すぐに何とかします(汗)。

愛着があっても、くたびれた服は成仏させる


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「②のくたびれた服は手放す、について。・・・これは私の体験談ですが、レストランでコートを預けたときに、コートの裏地の毛羽立ちと毛玉がいっぱいついているのをチラ見されて、恥ずかしい思いをしました。お気に入りのコートだったけれど、何年も着ているとやっぱりくたびれてきます。服には寿命がある。そこを見極めて、もう十分に着たな、というものは潔く手放すことにしました(Sさん)」

 

確かに、ニットなどは2シーズンを越すとくったりと元気がなくなりますよね・・・。そうなると結局、出番は減っていき → いつか着ることがなくなり → タンスのこやしになってしまう。物を大切にする気持ちも大事ですが、ただ“持っているだけ”では意味ナシ。タンスのこやし化する前に手放す、を肝に銘じます!

執着しすぎず、似合わない服は諦める

まだまだおしゃれ盛りのアラサー女子は、自分のスタイルを確立しつつあるとはいえ、冒険心がわき起こって、似合うか否かはさておき “欲しくて買ってしまった”アイテムがいろいろとおありでしょう。着こなし上手さんは、そんな服もさらりとコーディネートに活かせたりしますが、やっぱり難しかった~ということになると、結果あまり袖を通さなくなり→タンスのこやし化です。

 

「③の似合わなかった服は無理せず手放す、のなかには、似合わなくなった服、も含みます。買ったころはよく着回していた服でも、月日の流れとともに、好みが変化したり、ヘアスタイルを変えたり・・・して、しっくりこなくなったものが出てくる。そういう服を、記念品的に取っておくと、もうクローゼットは過去の遺物でいっぱいになっちゃう。まだあまり着ていないし、とか、以前は大好きだったのに、みたいな執着は捨てて、手放すとすっきりします(Sさん)」

自分の持ち物をコントロールする


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いったい自分がどれぐらいの服や小物を持っているのか、聞かれても答えづらいですよね。しばらく開けていなかった収納ケースを覗いたら、「あ、こんな服もあったわ~」みたいなことも多々ありますし。しかも、存在を忘れていたから、似たような服をすでに買い足してしまっていたり。

 

手持ち服の全貌を把握しておかないと、ムダ買い→お金のムダ使い、服選びに迷う→時間のムダ使い、とムダづくし。

  

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「自分が見渡せるスペースに並べられる分だけしか、物を持たない」というデザイナー女子の知り合いもいますし、「とにかく見やすい収納にして、デッドアイテムを作らない」というスタイリストもいました。

 

 

自分の持ち物をコントロールできない人は、自分の人生もコントロールできない・・・という教訓をどこかで読んだ記憶がありますが、そうかもしれませんね。何を持っていて、何が必要で、何がいらないのか。そのジャッジを自信を持って行える女子になりたいもの。

クローゼットの大掃除&整理整頓は、これからの人生を能動的に生きるためのレッスン。そんな気持ちで、皆さんも、大掃除に臨んではいかがでしょうか。Good Luck!

2016.12.26 更新

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